ランクルプラドにINNOのロッドホルダーを取り付け IF14 IF16

釣り竿をかんたんに装着するために、ロッドホルダーを取り付けました。

ロッドホルダーは、品質が良いカーメイトINNOのものと決めていました。
いろいろ種類がありますが、基本的にIF14とIF16とIF17の選択になるのではないかと思います。

カーメイトINNOのロッドホルダーの種類

INNO IF14


IF14は、7本のロッドを収納することが出来ます。
IF14

固定方法は前後ともゴムで固定です。
IF14
IF14

<IF14の良いところ>
片手でロッドを脱着できる
固定はしっかりしたゴムで簡単な構造なので耐久性が高い

<IF14の悪いところ>
ゴムがしっかりしているので硬く、細い穂先のロッドには不向き

INNO IF16


IF16は、5本のロッドを収納することが出来ます。
IF16

固定方法はグリップ側はレバーフック固定で穂先がスポンジ固定です。
IF16
IF16

<IF16の良いところ>
穂先側のスポンジが柔らかいので、細い穂先も簡単に固定できる

<IF16の悪いところ>
レバーを押して開け閉めするので片手で脱着しにくい
穂先側のスポンジが柔らかいので、すぐにヘタって固定がゆるくなる

INNO IF17


IF17は、8本のロッドを収納することが出来ます。
IF17

固定方法と良いところ悪いところはIF16と同じ

ということで、私はIF14を選びました。
もし、IF14の固定方法に不満が出たら、IF16の固定部分が1000円ほどで購入できるので、とりあえずIF14にしました。

INNO IF14を取り付け

買ってきたので、取り付けようと思います。
INNO IF14

箱を開けると、ワクワク感とめんどくさいなという思いが入り混じります。
INNO IF14

まずは3列目のグリップを外します。
INNO IF14

横の部分がパカっと開いて、六角ネジ(HEX10)にアクセスできます。
INNO IF14

ステーを取り付けようと思ったのですが、ネジ頭が六角ではネジが使えないようで、プラス頭のネジを購入します。
説明書にはINNO ZSP42という部品を購入するとあります。

でも、ただのネジなので近くのホームセンターで4本買ってきました。
ステンレスのトラス頭でM6×20のピッチ1.0ならなんでも大丈夫です。
INNO ZSP42

ようやくステーが取り付けられました。
INNO IF14

左も同じようにステーを取り付けます。
INNO IF14

ステーにアシストパイプを通します。
INNO IF14

後ろの方は天井に干渉しやすいので、前の方にずらします。
INNO IF14

私の場合は、前には30㎝出るくらい
INNO IF14

後ろに10㎝出るくらいでした。
INNO IF14

アシストパイプに横フレームを取り付けます。
INNO IF14

前側も取り付けます。
INNO IF14

左側も同様に取り付けます。
INNO IF14

フロントとリアのホルダーを取り付けて完成です。
INNO IF14

取り付けまでトータル2時間弱でした。
車の形状に合わせて調整するのに時間がかかりましたが、その辺を適当にするなら1時間もかからないと思います。

これは最高です!
買ってよかったです。

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