ハイブリッドの代名詞のプリウスです
ステーションワゴンって感じでもありませんが、燃費が良くてそんなに大きくないので、使い勝手さえよければありなんじゃないかと思います。
トヨタ プリウス
プリウス豆知識
・プリウスは、2021年現在4代目で、型式がZVW50なのでプリウス50とも呼ばれます。ちなみに、一つ前の3代目はZVW30なのでプリウス30です。
・2015年に4代目が発売されたのでもう5年が経ちます。2022年には新型が出るそうなので、プリウスを買うならそれまで待つのもありかも。
・プリウスPHVは、リーフなどの電気自動車のように、家庭用電源から直接充電できます。バッテリーも大きいので、電気だけで走る距離が普通のプリウスよりも長いです。電気自動車寄りのプリウスなので、高額なんです。家に給電設備もないし、付ける予定もないので、プリウスPHVは見送りですね。
主要諸元
全長:4575mm
全幅:1760mm
全高:1470mm
ホイールベース:2700mm
最小回転半径:5.4m
実燃費:20~25km/L
特別仕様車 S“Safety Plus Ⅱ” 2WD 2,755,000円
目標値引き 40万円
狙い目のグレード
プリウスの基本グレードはSとAですが、どう違うのか?
プリウス S 2WD 2,655,000円
プリウス A 2WD 2,910,000円
プリウスSからAにするとついてくるもの
・電動パワーシート
電動でシートを調整できるというものですが、特に必要とは思いませんね。
・上級ファブリックシート表皮
これは、ちょっと気になりますね。
・ブラインドスポットモニター
見えにくい後方の車両を検知して教えてくれる機能です。うーん、あってもいいけど、積極的に欲しい機能ではないですね。
・リアクロストラフィックアラート
駐車場からバックで出ようとするときなどに、車の接近を教えてくれる機能です。これも、あってもいいけど、積極的に欲しい機能ではないですね。
・シンプルインテリジェントパーキングアシスト
自動で駐車してくれる機能ですね。これも、積極的に欲しいわけではないです。
・スーパーUVカット機能付・撥水機能付・遮音性ガラス
プリウスSはUVカット機能付・撥水機能付ガラスなので、UVカットがすごくて遮音性が高いんですね。ちょっと魅力的ですね。
・インナーミラー自動防眩
そんな機能いらん
・カラーヘッドアップディスプレイ
フロントガラスに、速度やガソリン残量などを表示してくれる機能です。これは欲しいですね~
・ちょっとカッコいいアルミホイール
プリウスA
プリウスS
プリウスSのほうは、鉄チンにホイールカバーに見えるけど・・・うーん、どっちでもいいかな。
以上8つの差で、255,000円の違いなので、選択が難しいですね。
さらに、プリウスSに、安全機能だけ追加した、プリウス特別仕様車 S“Safety Plus Ⅱ” があるんです。電動パワーシートや上級ファブリックシートではないし、アルミホイールもダサく、カラーヘッドアップディスプレイという、ちょっと残念な仕様なのでこれはいらないかな。
ということで、よく考えた結果、カラーヘッドアップディスプレイが魅力的な、プリウスAが良いかなと思います。
※ちなみに、昔は電池に差があったそうですが、今はどちらもリチウムイオン電池です。ただし、どのグレードも4WDはちょっと残念なニッケル水素電池です。4WDの原価を減らして、2WDとの価格差を減らしているのですね。
とりあえず今はフルモデルチェンジ待ちかな