元祖(?)安全なアイサイト搭載のSUBARU車のステーションワゴンといえば、レヴォーグです
唯一アイサイトX搭載車なので、手放し運転ができるのが魅力です。
スバル レヴォーグ
レヴォーグ豆知識
・レヴォーグは2014年に発売された、日本向け主力車種
・レガシィが海外向けにどんどん大型され、日本市場に合わなくなってきたので、日本向けに小型化したレガシィの後継車種
・初代は2014～2020年で、エンジンは1.6Lターボエンジンと2.0Lターボエンジンの2種類をラインナップしていたが、2020年に2代目が登場し1.8Lターボエンジンのみに変更された
主要諸元
全長：4755mm
全幅：1795mm
全高：1500mm
ホイールベース：2670mm
最小回転半径：5.5m
実燃費：10～15km/L
狙い目のグレード
レヴォーグの基本グレードのGTとGT-HにスポーティーなSTI Sportがあります
そして、それぞれにアイサイトXが搭載されるEXグレードがあります
レヴォーグ GT 3,102,000円
レヴォーグ GT EX 3,487,000円
レヴォーグ GT-H 3,322,000円
レヴォーグ GT-H EX 3,707,000円
レヴォーグ STI Sport 3,707,000円
レヴォーグ STI Sport EX 4,092,000円
レヴォーグGTからGT-Hにするとついてくるもの
・18インチアルミホイール
18インチになると、コーナーリング性能は高くなるかもしれないけど、乗り心地は悪くなるし、タイヤも高額だから17インチでいいかな
・トリコット＆ファブリックシート表皮
ファブリックのボコボコの表皮になるのですが、どちらも上質なのでどちらでもいいと思いますが、本革しーとのオプションがつけられるのはGT-Hだけです
・アルミパッド付スポーツペダル
これもどっちでもいいかな
・アンビエント照明
インパネやカップホルダーにうっすら照明がつきます
これは、逆にいらないかな
・ハンズフリーオープンパワーリヤゲート
リアゲートが、リアのエンブレムを触るだけで自動で開く機構です
使ったことが無く、まだありがたみを知らないのでいらないかな
・運転席シートポジションメモリー機能/ドアミラーメモリー&オート格納機能
家族みんなで使うなら必要かもしれないけど、うちには不要かな
・後席左右シートヒーター
後部座席は、基本的に荷物置き場になるので、うちには不要かな
・運転席10ウェイ＋助手席8ウェイパワーシート
パワーシートは、シートを動かすことが皆無なので、ありがたみがわからないのです
以上の差で、220,000円の違いなので、GTで良いと思う
STI Sportは運転が楽しそうだから欲しいのはやまやまなんだけど、400万円超えるので泣く泣くパスかな
問題は、アイサイトX搭載のEXグレードなんですよ
レヴォーグ EXグレードにするとついてくるもの
・アイサイトX テクノロジー
もちろん、これがメインです
・12.3インチフル液晶メーター
メーターがアナログ２眼から、フル液晶になるので、情報量を考えるとこれは欲しい！
・11.6インチセンターインフォメーションディスプレイ
今どきはスマホにつなげるので、大画面のセンターディスプレイは絶対に欲しい！
ということで、レヴォーグを買うとしたらGT EXグレードかな～
でも、アイサイトXのハンズフリーは主要道路の50km/h以下のみ使用できるので、首都高や大都会のバイパス等の渋滞を毎日通勤するって人が重宝するだけかもしれないのが、私には微妙・・・
検討状況
試乗させてもらい、全長が4755mmと日本車としては長いほう（例えばBMW320dの全長が4715mmなのを考えるとレヴォーグは長い）にもかかわらず、スムーズでパワフルで軽快な走りでした。
しかし、実質の燃費は12km/Lくらいらしいので、そこまで悪い燃費と引き換えにするほどの走りではなかったのかなと思います。1.8Lターボの加速感は、スバルとしてはものたりないもので、営業の人も「加速感を犠牲にして燃費向上にシフトするのは、このご時世仕方がない」と嘆いていました。その割には燃費が良くないので、ハイブリッドなどで燃費向上や加速性能向上があれば再検討しようと思います。
また、アイサイトXは、50km/h以下でないと作動しないので、都会の主要道路での渋滞を想定しているようで、まだまだ一般人には実用的ではないのかもしれません。120km/hくらいまで対応してくれると再検討しようかなと思います。
ということで、とりあえず保留です。
